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お知らせ

RSNA2020で山口放射線技術部長が演題発表をしました

2020.12.15

山口放射線技術部長が2020年11月29日〜12月5日に開催されましたRSNA(Radiological Society of North America:北米放射線学会)で演題発表をしました。世界最大の放射線医学集会であり、通常であればアメリカのシカゴにあるマコーミックプレイスで行われるのですが、COVID19のためweb開催となりました。この学会での演題採択率は低く、狭き門とされておりますが、山口部長は3年連続の演題採択となり、この3年間で6演題を発表しております。
 今回の演題は、冠動脈CTから得られる形態的な情報から、流体力学に構造解析を併用し、虚血を伴う狭窄病変であるかどうかを評価するCT-FFRに関する報告で、その精度と治療への活用での問題点とその解決策について解説しました。これらは全て当院で日常的に行なっている検査の流れであり、今後も、循環器専門施設としての特徴を活かした研究を発信して参りたいと考えております。

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